洋楽マイベストとか書きつつ2015年を総括するの巻


暮れゆく今年。まずはApple Musicでいろいろ聴いたしせっかくなんで洋楽ベストも出しておこうみたいな話です。率直な話聴いた作品の数は圧倒的に少ないので色々ご勘弁頂きたい!w

10:Kendrick Scott Oracle「We Are the Drum」

9:Thundercat「The Beyond / Where the Giants Roam」

8:Alabama Shakes「Sound & Color」

 7:Robert Glasper「Covered」

6:Kendrick Lamar「To Pimp A Butterfly」

 

 5:Hiatus Kaiyote「Choose Your Weapon」

4:Kamashi Washington「The Epic」

3:The Spandettes「Sequin Sunrise」

2:Christian Scott「Stretch Music」

1:Tigran Hamasyan「Mockroot」

 

超偏ってるやんけ!!!!!!!!

ほとんどジャズとネオソウル的なものばっかりであった。いや、パッションピットもニュー・オーダーもカーリー・レイ・ジェプセンもミューズも聴いたんだよ。でも圧倒的にこの界隈が面白かった。特に2位のクリスティアン・スコットと5位のハイエイタス・カイヨーテはとにかくドラム・リズムが楽しすぎたのでオススメです。前に音ゲーの記事書いたけど、特にドラムマニアをやってたことはこの辺の界隈が好きなことに影響大かもしれないのです。今でも大概の曲のドラムのフレーズが頭の中でドラムマニア譜面(旧筐体の方ね)に変換されて流れてくるので(笑)、複雑なリズムがあるとどう表現するのかなーとか色々興味津々になるわけ。自分でなんとなくてでリズム打ったりとか。そんなわけでこんな順位になりましたとさ。1位のティグランは1月のリリースだけど、ほんとたくさん聴いた。メタルっぽさがあるところなんかも含めて自分の好みにかなり合ってた感じ。

ちなみにSpandettesはライブも行きました(アトグラスパーのエクスペリメントの方も。トリオは行かなかった)。ちなみに今年のベストライブはD’Angelo And The Vanguardです(アルバムは去年だったけど)。はっきり言うと生涯ベスト位な感じ。まあ来年春に再来日するんでまた行きますがね!生涯ベスト更新か、それもと2位に位置付けられるか楽しみであります。(あと年明けにはクリス・デイヴ&ドラムヘッズも…!)

●2015年を振り返る

正直に言うと2月以降あまり記事を書けなかった。そんな中Apple Musicが出た翌日に3時間くらいで書いた記事がきっかけになって雑誌に載ることになった。色々と勉強になる経験でありとても楽しかったし身の回りの人にも色々読んでもらえてよかったなあという感じなんだけど、全般的に今年書いた記事については質的にも満足していないものが多く、来年以降は直したいなあという気持ち。具体的には、自分がどう考えたかとか感じたかとかを掘り下げて明確な言葉にしたいとか、単純に表現の引き出しを増やしたいなあとかそういう話。そういえば今年は読書量も少なかったな……

ここで今年書いた記事で良かったものをつらつら挙げていきましょう。

BABYMETALのルーツたるヘヴィメタルを掘り下げてみよう〜その6「Road of Resistance」

今更ながらBABYMETALの快進撃に関する覚え書き

ベビメタ関連で1月に書いた記事2つとも結構よく書けてるという自信あり。正直Road Of Resistanceの楽曲解説は何度か書いたこの手の記事の中で一番よくできてるかも。ベビメタ快進撃の概説はその前に大間違いな記事が上がったからそのカウンターとして書いた節があるんだけど、個人的に考えていたことをまとめ切れた感じがある。横浜アリーナも行ったし、来年の東京ドームを前に、THE ONE(ベビメタの会員サービス)は結局継続するのでありました。

(主にゼロ年代前半の)音ゲーとJ-POPの繋がりを探る

個人的に今年の記事で一番気に入ってるかもしれない。音ゲーをゲームとしてだけ捉えるのではなく、ミュージシャンの受け皿だったり若い世代の音楽受容経路の一つだったりとかいろんな面から見てみると面白いんじゃないかな、という話です。あと、嵐が新曲出したりするたびに佐々木博史さんがお仕事されてるかどうか確認してます。

AWAやLINE MUSICには無いけどApple Musicにはある邦楽インディーズを漁ろう

雑誌「MONOQLO」に載ることになったきっかけの記事。実は今年書いた記事の中で書くまでに要した時間が一番短い記事でもある。Apple Musicが開始された次の日の昼休みくらいに思いついて、そのまま帰りの電車の中で大体ネタを整理して、帰宅してから1時間半くらいで書き上げた。今年一番集中力を発揮した瞬間かもしれない。「Apple Music邦楽少なくてダメ」みたいな直後評判を多少なりともひっくり返せたのかな、という気もしたり。それにしても今年は良くも悪くもApple Music様々、という1年だった。自分の音楽の選定・捜索基準が相当変わってしまった。

「30代の僕達が2015年に聴く音楽」についてずっと考えてるという話

あとこれは当面の僕のテーマかもなあと思いつつある。30代になってもずっと日常的に音楽聴いてて新曲探したりをしているレアな人間ではあるので、それなりに自分が得たものを代わりに誰かに伝えたい、みたいな気持ちは最近強くなってるかも。

自分がどうこうというよりも読み手にとってノイズになると考えているから、個人的な話や自分の属性めいたものはブログにあまり書きたくないんだけど、30代でフラフラ音楽聴き歩いている人間というのは世間的には少数派みたいなんで、日々簡単じゃないなあと思う瞬間はあれど、来年も色々自分が見聞きしたものを周りに配布していきたいなあという気持ち。あまり締まらない話ですが来年もよろしくお願いします。

それじゃ、幕張(CDJ)行ってくるね!!